大村市議会 > 2016-09-05 >
09月05日-01号

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  1. 大村市議会 2016-09-05
    09月05日-01号


    取得元: 大村市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-31
    平成28年  9月 定例会(第5回)             平成28年第5回          大村市議会定例会会期及び日程1.会期  9月5日から9月29日まで(25日間)2.日程月日曜種別内容開会時刻9月5日月本会議議案審議(委員会付託)午前10時9月6日火休会議案調査 9月7日水本会議市政一般質問午前10時9月8日木本会議市政一般質問午前10時9月9日金本会議市政一般質問午前10時9月10日土休会  9月11日日休会  9月12日月本会議市政一般質問午前10時9月13日火本会議市政一般質問午前10時9月14日水委員会付託案件審査午前10時9月15日木委員会付託案件審査午前10時9月16日金委員会付託案件審査午前10時9月17日土休会  9月18日日休会  9月19日月休会  9月20日火委員会付託案件審査午前10時9月21日水委員会付託案件審査午前10時9月22日木休会  9月23日金委員会付託案件審査午前10時9月24日土休会  9月25日日休会  9月26日月委員会付託案件審査午後1時9月27日火休会議事整理  9月28日水休会議事整理  9月29日木本会議議案審議委員会審査報告)午前10時     平成28年第5回大村市議会定例会上程案件及び処理結果件名付託決定月日委員会月日結果第55号議案 新大村駅周辺土地区画整理事業の施行に関する条例9月5日経済建設9月29日原案可決第56号議案 大村市消防団員の任免等に関する条例の一部を改正する条例9月5日総務9月29日原案可決第57号議案 大村市総合計画基本構想の策定について9月5日総務9月29日原案可決第58号議案 公の施設の指定管理者の指定について(市立大村市民病院)9月5日厚生文教9月29日原案可決第59号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市体育文化センター)9月5日厚生文教9月29日原案可決第60号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市高良谷牧場)9月5日経済建設9月29日原案可決第61号議案 公の施設の指定管理者の指定について(東浦漁港)9月5日経済建設9月29日原案可決第62号議案 公の施設の指定管理者の指定について(松原漁港)9月5日経済建設9月29日原案可決第63号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市民交流プラザ(こども未来館を除く。))9月5日経済建設9月29日原案可決第64号議案 市道路線の認定について9月5日経済建設9月29日原案可決第65号議案 平成28年度大村市一般会計補正予算(第3号)9月5日分割9月29日原案一部修正可決第66号議案 平成28年度大村市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)9月5日厚生文教9月29日原案可決第67号議案 平成28年度大村市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)9月5日厚生文教9月29日原案可決第68号議案 平成28年度大村市水道事業会計補正予算(第1号)9月5日経済建設9月29日原案可決第69号議案 平成28年度大村市工業用水道事業会計補正予算(第2号)9月5日経済建設9月29日原案可決第70号議案 平成27年度大村市一般会計歳入歳出決算の認定について9月5日分割9月29日認定第71号議案 平成27年度大村市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について9月5日厚生文教9月29日認定第72号議案 平成27年度大村市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について9月5日厚生文教9月29日認定第73号議案 平成27年度大村市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について9月5日厚生文教9月29日認定第74号議案 平成27年度大村市病院事業決算の認定について9月5日厚生文教9月29日認定第75号議案 平成27年度大村市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について9月5日経済建設9月29日認定第76号議案 平成27年度大村市工業団地整備事業特別会計歳入歳出決算の認定について9月5日経済建設9月29日認定第77号議案 平成27年度大村市水道事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について9月5日経済建設9月29日原案可決及び認定第78号議案 平成27年度大村市工業用水道事業決算の認定について9月5日経済建設9月29日認定第79号議案 平成27年度大村市下水道事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について9月5日経済建設9月29日原案可決及び認定第80号議案 平成27年度大村市農業集落排水事業利益剰余金処分の議決及び決算の認定について9月5日経済建設9月29日原案可決及び認定第81号議案 平成27年度大村市モーターボート競走事業利益剰余金処分の議決及び決算の認定について9月5日経済建設9月29日原案可決及び認定第82号議案 専決処分の承認について(平成28年度大村市一般会計補正予算(第2号))----9月5日承認第83号議案 工事委託契約の締結について9月13日厚生文教9月29日原案可決第84号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任について----9月29日同意報告第14号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)----9月5日報告報告第15号 専決処分の報告について(市営住宅の家賃の支払に係る訴えの提起について)----9月5日報告報告第16号 平成27年度大村市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について----9月5日報告報告第17号 専決処分の報告について(生活保護費返還金の支払に係る訴えの提起について)----9月13日報告請願第2号 新たな体育館の建設及び武道館の建替えを求める請願の件9月5日総務9月29日取下げ陳情第10号 教育整備に関する陳情の件----9月5日報告陳情第11号 福重小学校東校舎建て替え等についての陳情の件----9月5日報告議会第3号議案 返済不要の「給付型奨学金」の創設及び無利子奨学金の拡充を求める意見書----9月29日原案可決議会第4号議案 少人数学級の推進などの教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1の復元を求める意見書----9月29日原案可決議員派遣について----9月29日派遣     平成28年第5回大村市議会定例会市政一般質問通告表月日質問 順位通告者発言の項目頁9月7日1神近 寛1 子ども議会について  (1) 開催の継続について  (2) 質問事項に対する検討、結果等の処理について 2 子育て支援について  (1) 奨学金制度の見直しについて   ①入学時に合わせた貸与の早急な実施について   ②返済不要の要件整備について  (2) ひとり親家庭の支援について   ①ひとり親家庭のみなし寡婦控除適用の進捗状況について   ②児童扶養手当等の支給月の見直しの検討状況について  (3) 子どもの貧困対策に関する支援計画の策定について 3 若者支援について  (1) 若者に対するニーズ調査について   ①調査の実施時期、対象、方法等について   ②調査結果の反映と施策立案について  (2) ヤングハローワークの誘致について 4 がん対策について  (1) ピロリ菌抗体検査の受診状況と効果について  (2) B型肝炎ワクチン任意接種助成事業について
     (3) 前立腺がん検診への助成について 5 動物愛護について  (1) 県動物管理センターの活用等に関する県との協議状況について  (2) 殺処分ゼロに向けた具体的な取り組み方針について872北村貴寿1 企画行政について  (1) 第2回多良の森トレイルランニングの共催について 2 総務人事行政について  (1) 職員の業務環境及び待遇格差の是正について 3 教育行政について  (1) 義務教育課程における勤労意識の涵養について 4 選挙管理事務について  (1) 開票結果開示に要する時間について  (2) 期日前投票所の増設効果と今後について 5 農林道路行政について  (1) 集中豪雨による災害復旧とロックシェードの設置について983小林史政1 地方移住対策と若者の県内・市内定着について  (1) 地方移住に対する市長の基本的な認識について  (2) 「ながさき移住サポートセンター」設置に係る本市の負担額について  (3) 「ながさき移住サポートセンター」に対する本市の期待について  (4) これまでの本市への移住実績について  (5) 若者や高齢者の移住対策及び若者が市内に定着するための取り組みについて  (6) 平成25年度から27年度までの市内の高校卒業生の県内就職率、進学率と市内企業への就職状況について 2 高齢者雇用対策について  (1) 本市における高齢者の就業率の状況について  (2) 大村市シルバー人材センターの現状、実績と支援について  (3) 「改正高年齢者雇用安定法」の施行や雇用保険への新規加入などの高齢者の就業促進が行われている状況における、本市の高齢者雇用対策について 3 大村市の奨学金制度について  (1) 平成24年度から27年度までの長崎県育英会、日本学生支援機構等による高校生、大学生に対する奨学金貸与実績について  (2) 大村市独自の奨学金制度について   ①平成25年度から27年度までの高校生、大学生の貸与型奨学金の貸与実績と、現在の総貸与額、滞納額について   ②高校生、大学生のための奨学金の予算について  (3) 高校生、大学生に対する奨学金の額の見直しについて  (4) 国が平成30年度からの開始を目指している給付型奨学金に対する市長の考えについて  (5) 県内では先がけて導入した給付型奨学金制度の見直しについて 4 県立・市立一体型図書館(仮称)について  (1) 完成及び開館に向けてのスケジュールについて   ①基本設計、実施設計、建設着工・完成時期について   ②開館時期について  (2) 図書館建設に伴う本市の財政負担について   ①毎年の返済額と返済期間について  (3) 図書館の運営について   ①開館時間と休館日について   ②開館時の蔵書冊数と将来の冊数について   ③年間来館者総数の見積もりについて   ④休館日における駐車場の市民の利用について  (4) 本市の新たな顔として、県立・市立一体型図書館(仮称)のまちづくりにおける活用策について 5 ごみ収集対策について  (1) ごみ収集の日程について  (2) 夏季における生ごみ回収の期間短縮について1084古閑森秀幸1 市長公室行政について  (1) 業務継続計画作成の進捗状況について  (2) 西大村中学校正門前の横断歩道への信号機の設置要望と6月議会後の処置について 2 市民環境部行政について  (1) 「ごみステーション整備促進計画」の策定状況について  (2) 「ふれあい収集」の状況について 3 教育行政について  (1) 3学期制移行に向けた進捗状況について  (2) 教育政策監を設置したことによる成果について1199月8日5伊川京子1 企画行政について  (1) (旧)大村浜屋ビルについて   ①現在の取り組み状況について   ②今後のスケジュールについて   ③駐車場の考え方について 2 教育行政について  (1) 新市立図書館の建設について   ①現在の進捗状況について   ②バス停について   ③今後のスケジュールについて  (2) 読書活動推進計画について   ①学校における読書活動の状況について  (3) 学校2学期制の見直しについて   ①今後の検証スケジュールについて  (4) 学力対策について   ①先進地視察の成果について 3 都市整備行政について  (1) 安全・安心住まいづくり支援事業について   ①現在の申請状況について   ②住宅性能向上リフォーム支援事業と合わせた事業の推進を図る取り組みについて  (2) 新図書館周辺の市道について   ①八幡神社周辺の改良工事の内容について1336村上信行1 新幹線工事における地元対策について  (1) 木場トンネル三城口の工事対策について   ①柴田トンネル口地域の雨水排水対策について 2 公共事業のあり方について  (1) 用地取得のあり方について   ①総合運動公園と森園公園の用地取得における市の異なる対応について   ②新幹線建設問題で移転を余儀なくされた住民が希望する代替地の提供について   ③公平な行政をするべきである市が、特定の市民や業者を優遇することにより生じる不平等について   ④今後の公共事業における用地取得対策について 3 市民の交通対策について  (1) 車イス利用者等の身体の不自由な市民に対する高速バス利用対策について   ①木場スマートインターチェンジ大村インターチェンジでの実現の可能性について 4 教育行政について  (1) 識字能力不足の解消対策について   ①義務教育修了者で市内の企業に就職している若者に文字の読み書きができない方がいる現状の、教育委員会への報告について 5 中小企業振興対策について  (1) 中小建設業者の振興対策と若手技能者の育成策について   ①平成24年度から27年度まで実施された住宅リフォーム助成制度の復活について1447水上 享1 財政について  (1) ふるさと納税の取り組みについて   ①本市の現状について   ②目標納税額について   ③今後の取り組みについて 2 防災行政について  (1) 災害時の対応について   ①迅速な災害状況の把握のため、無人航空機ドローンを保有することについて
      ②関係職員の操縦技量習得のための措置について 3 環境行政について  (1) 環境センターの建て替えについて 4 福祉行政について  (1) 子どもの貧困対策について   ①子どもの貧困の要因と現状に対する市長の考えについて   ②就学援助について 5 教育行政について  (1) 奨学金制度について  (2) 学習状況調査の結果について   ①地域行事への参加状況と対策について1538田中秀和1 市長公室行政について  (1) 大村市総合計画について   ①総合計画と総合戦略の連動について   ②総合計画と公共施設の総合管理の連動について   ③基本構想、基本計画の期間について   ④総合計画と市庁舎の関係について  (2) 中心市街地複合ビルについて   ①現在の利用状況と全館活用の時期について   ②一部分散している公共施設の集約について  (3) 指定管理者制度について   ①制度の効果の検証について   ②条例の制定について 2 市民環境行政について  (1) 町名・町界の整理と町内会の再編について   ①道路整備等による町界の整理について   ②町内会の理想的な世帯数について 3 商工観光行政について  (1) 大村八景について   ①大村市の魅力ある場所について 4 総務行政について  (1) 部・課の直通電話番号の公開について 5 都市整備行政について  (1) 都市計画道路の見直しについて 6 農林水産行政について  (1) 分収林の契約終了の方法について1629月9日9宮田真美1 市長の政治姿勢について  (1) 国連の核兵器禁止条約に向けた報告書採択において、日本政府が棄権したことに対する平和都市大村の市長としての見解について 2 福祉行政について  (1) 国保税の引き下げについて  (2) 子ども医療費助成の現物給付について 3 教育行政について  (1) 子どもの貧困問題について   ①就学援助世帯やひとり親家庭の実態と要求を把握するためのアンケート調査の実施について   ②学習支援と子どもの居場所づくりについて  (2) 不登校やいじめ問題の対策について17510中瀬昭隆1 総務行政について  (1) 競艇場の市民のイベント等への活用と市民が楽しめるイベントの開催について  (2) 東京オリンピックを見据えた国立スポーツ選手養成施設の誘致について  (3) 指定管理者制度の在り方について 2 教育行政について  (1) 教科書選定、採択に関する公務員としての責任と自覚について  (2) 携帯電話やインターネットの小学生、中学生への影響とルール作りについて 3 歴史検証と観光立市について  (1) 歴史と観光について  (2) 24時間ハブ空港について  (3) 大村湾の観光への活用について 4 雨水の活用について  (1) 雨水の活用実績とこれからの取組みについて 5 交通網の整備について  (1) バス路線の再見直し、空港と市内を結ぶバス路線、大村インターについて 6 福祉行政について  (1) 高齢者の自立支援について18611城 幸太郎1 商工観光行政及び市長公室行政について  (1) 地方創生の柱である「移住・定住施策」を進める上で、本市のB-1グランプリスペシャルに対する取り組みについて   ①このイベントをどのように捉えているのかについて   ②関与や協力の方法について   ③具体的なイベントやパフォーマンスの企画について  (2) ふるさと回帰支援センター及び東京事務所との連携について  (3) 本市における移住・定住施策のワンストップサービスについて 2 総務行政について  (1) ふるさとづくり寄附について   ①寄附金の活用状況について   ②ふるさとづくり寄附のシステム化について   ③返礼品の取り扱い業者へのアドバイスについて   ④寄附金を活用した小中学校普通教室へのエアコン設置について  (2) ストレスチェックの実施状況について  (3) 市職員の不祥事に対する大村市職員懲戒審査会の対応について 3 福祉保健行政について  (1) 大村市生活困窮者等学習支援事業について   ①生活困窮者の認定基準について   ②支援事業の具体的な内容について1979月12日12山北正久1 市長の政治姿勢について  (1) 市長就任9カ月が経過したが、これまでの取り組みの実態と成果について  (2) 「長崎!県市町スクラムミーティング」における県内の人口減少に拍車をかけている若者の県外流出問題対策に関する市長の提案と発言について  (3) 「提案 輝ける大村市をみんなで実現させましょう会」での提案等に対する市の対応について 2 市長公室行政について  (1) 移住・定住対策において、「ながさき移住サポートセンター」に関連する窓口の設置に対する本市の対応と促進策について  (2) 移住・定住促進を図る手段として、空き家対策と連動した「空き家再生プロジェクト」の策定や「空き家管理条例」の制定について  (3) 社会福祉協議会やその関連団体に対する(旧)大村浜屋ビルへの移転要請について 3 財政部行政について  (1) 1人20円と日本一安い本市の入湯税の理由について 4 福祉保健部行政について  (1) 過去5年間のがん検診受診率特定健康診査受診率の推移及び受診率向上の推進と対策について  (2) 発達障害者支援法の改正により、国や自治体の支援対象となった自閉症やアスペルガー症候群の子どもたちに対する本市の今後の取り組みについて 5 こども未来部行政について  (1) 「婚活センター」の利用状況と今後の取り組みについて 6 商工観光行政について  (1) 「地方創生推進交付金」の対象事業として、県が県内21市町と連携し、申請した5事業における本市の役割について  (2) 4月から就労時間が週40時間に拡大され、一定の条件のもと雇用保険に加入することができるようになったシルバー人材センターの会員拡大策について 7 農林水産部行政について  (1) 「姫アワビ・サザエの稚貝・なまこ・イイダコの種苗」等を育成する中間育成センターの公設民営による開設について 8 教育委員会行政について  (1) 昨年11月に発生した西大村小学校の土俵屋根の崩落により負傷した嘱託職員の人的公務災害について21113永尾高宣1 保護観察対象者について  (1) 保護観察対象者の雇用の取り組みについて
    2 都市整備行政について  (1) 国道34号の拡幅整備進捗状況について 3 ボート行政について  (1) 売上対策について   ①ナイターレースの効果と進捗状況について 4 観光行政について  (1) 夏越まつりについて   ①祭事に対する市長の考え方について 5 福祉行政について  (1) 福祉・介護職員、看護師の人材不足について 6 第5次大村市総合計画について  (1) 国際・地域間交流の推進について  (2) 人を育むまちについて22114野島進吾1 公共交通行政について  (1) 大村市地域公共交通網形成計画の進捗について   ①デマンドタクシー事業の状況について 2 観光行政について  (1) 大村市が考える観光ビジョンについて   ①大村湾を中心とした地方創生事業について  (2) 大村公園の整備について   ①駐車場の有料化について   ②施設の看板設置について 3 広報行政について  (1) 聴覚障害者との連携事業について   ①地元メディアでの支援活動について 4 県・市一体型図書館について  (1) 図書館移転の計画について   ①完全閉館の期間について   ②処分する本について 5 商工振興行政について  (1) 中心市街地複合ビルの進捗について   ①テナントミックスの現況と計画について  (2) 商工会議所との連携について   ①具体的な取り組みについて2309月13日15廣瀬政和1 観光行政について  (1) 新幹線開通を見越した観光客誘致戦略について  (2) 大村市観光センターのリニューアルについて  (3) 大村公園及び市役所駐車場の有料化について 2 農林行政について  (1) 大村市農業基本計画に基づく施策の実施状況の公表について  (2) 大村市農業基本計画審議会の開催状況と審議内容について  (3) 大村市農業基本計画の進捗状況について  (4) 集落営農の現状とその推進について  (5) 耕作条件を改善するための湿田の改良について 3 都市整備行政について  (1) 国道34号与崎~本野間の整備計画の進捗状況について  (2) 市道2127号線平の前~丸尾線の拡幅改良について  (3) 新幹線工事のため拡幅されている市道白鳥橋~惣原間の白鳥橋付近と国道出口付近を、工事終了後も現状のまま残すことについて24316朝長英美1 都市整備行政について  (1) 河川公園問題について  (2) 道路問題について 2 教育行政について  (1) 生徒に対する教育指導について  (2) 教職員や児童生徒の心の問題について  (3) 教育委員会について  (4) PTAについて 3 総務行政について  (1) 職員の一連の不祥事への対策について  (2) 各課の現場対応について  (3) 職員の守秘義務について25117岩永愼太郎1 松原地区活性化プロジェクトの推進について  (1) くらし向上プロジェクトについて   ①農業振興地域の解除と優良住宅地の開発について  (2) 観光・交流プロジェクトについて   ①長崎街道松原宿の街並み及び景観の整備について   ②旧松屋旅館を生かした地域の拠点づくりについて   ③野岳湖周辺の整備と自然体験プログラムの企画運営について  (3) 交通対策プロジェクトについて   ①JR松原駅を快速列車停車駅とする働きかけについて   ②国道から松原駅方面への道路整備について 2 農林行政について  (1) 農地及び農業施設の災害復旧について   ①農業基本条例による農地、農業用水その他農業資源の保全の基本理念と災害復旧への補助・支援について   ②災害復旧の進捗状況及び今年度の災害発生状況について  (2) 荒廃農地の発生防止と解消について   ①人・農地プランの作成及び農地中間管理機構の活用状況について 3 上下水道行政について  (1) 下水道事業及び農業集落排水事業の未普及地域の解消について   ①未普及地域の今後の整備計画について  (2) 水道水源の確保及び水質管理について   ①貯水量、地下水、表流水等の現状について   ②松原地区の池の川水源地の復活について262◯出席議員は次のとおりである。   1番  田中博文君        14番  三浦正司君   2番  神近 寛君        15番  村崎浩史君   3番  野島進吾君        16番  水上 享君   4番  井上潤一君        17番  村上信行君   5番  北村貴寿君        18番  中瀬昭隆君   6番  岩永愼太郎君       19番  山口弘宣君   7番  田中秀和君        20番  古閑森秀幸君   8番  小林史政君        21番  山北正久君   9番  宮田真美君        22番  永尾高宣君   11番  城 幸太郎君       23番  伊川京子君   12番  大崎敏明君        24番  廣瀬政和君   13番  朝長英美君        25番  村上秀明君◯欠席議員は次のとおりである。   なし◯地方自治法第121条により出席した者は次のとおりである。 市長        園田裕史君     都市整備部長    黒崎広美君 副市長       吉野 哲君     教育長       溝江宏俊君 市長公室長     大槻 隆君     教育政策監     遠藤雅己君 市長公室理事(危機管理監)兼危機管理課長 教育次長      上野真澄君           田中博文君 総務部長      長濱海介君     監査委員      高木邦彦君 財政部長      平本一彦君     監査委員事務局長  太田義広君 市民環境部長    高濱広司君     上下水道事業管理者 朝長 定君 福祉保健部長    楠本勝典君     上下水道局次長   桑川 満君 こども未来部長   川下隆治君     競艇事業管理者   小川完二君 農林水産部長    熊 菊徳君     競艇企業局次長   馬場宏幸君 商工観光部長    山下健一郎君    総務課長兼行革推進室長                               渡邉真一郎君◯本会議の書記は次のとおりである。 事務局長      朝長 悟君     書記        松山誠一君 次長        高木義治君     書記        山下大輔君 係長        中村宏昭君     書記        吉原周平君 係長        福江都志君     書記        川添太介君-----------------------------------          第5回定例会議事日程 第1号        平成28年9月5日(月曜)午前10時開議第1 会期の決定について第2 第55号議案 新大村駅周辺土地区画整理事業の施行に関する条例第3 第56号議案 大村市消防団員の任免等に関する条例の一部を改正する条例第4 第57号議案 大村市総合計画基本構想の策定について第5 第58号議案 公の施設の指定管理者の指定について(市立大村市民病院)第6 第59号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市体育文化センター)第7 第60号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市高良谷牧場)第8 第61号議案 公の施設の指定管理者の指定について(東浦漁港)第9 第62号議案 公の施設の指定管理者の指定について(松原漁港)第10 第63号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市民交流プラザ(こども未来館を除く。))第11 第64号議案 市道路線の認定について第12 第82号議案 専決処分の承認について(平成28年度大村市一般会計補正予算(第2号))第13 第65号議案 平成28年度大村市一般会計補正予算(第3号)第14 第66号議案 平成28年度大村市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)第15 第67号議案 平成28年度大村市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)第16 第68号議案 平成28年度大村市水道事業会計補正予算(第1号)第17 第69号議案 平成28年度大村市工業用水道事業会計補正予算(第2号)第18 第70号議案 平成27年度大村市一般会計歳入歳出決算の認定について第19 第71号議案 平成27年度大村市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について第20 第72号議案 平成27年度大村市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について第21 第73号議案 平成27年度大村市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について第22 第74号議案 平成27年度大村市病院事業決算の認定について第23 第75号議案 平成27年度大村市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について第24 第76号議案 平成27年度大村市工業団地整備事業特別会計歳入歳出決算の認定について第25 第77号議案 平成27年度大村市水道事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について第26 第78号議案 平成27年度大村市工業用水道事業決算の認定について第27 第79号議案 平成27年度大村市下水道事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について第28 第80号議案 平成27年度大村市農業集落排水事業利益剰余金処分の議決及び決算の認定について第29 第81号議案 平成27年度大村市モーターボート競走事業利益剰余金処分の議決及び決算の認定について第30 報告第14号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)第31 報告第15号 専決処分の報告について(市営住宅の家賃の支払に係る訴えの提起について)第32 報告第16号 平成27年度大村市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について第33 請願第2号 新たな体育館の建設及び武道館の建替えを求める請願の件第34 陳情第10号 教育整備に関する陳情の件第35 陳情第11号 福重小学校東校舎建て替え等についての陳情の件 △開会 午前10時 ○議長(村上秀明君)  おはようございます。 会議に入ります前に、皆様にお知らせいたします。 今定例会もクールビズの一環として、議場でのノーネクタイなどの軽装を議会で取り組むことといたしましたので、御理解をお願いいたします。 また、来月15日から18日まで開催される、ねんりんピック長崎2016の開催機運を盛り上げるため、本日出席者全員がPRバッジを着用して議会に臨んでおります。 それでは、会議に入ります。 出席議員は定足数に達しております。ただいまから、平成28年第5回大村市議会定例会を開会します。 議事日程第1号により、本日の会議を開きます。 議事に入ります前に、今定例会の開会に当たり、市長から挨拶があります。 ◎市長(園田裕史君)  おはようございます。 本日ここに、平成28年9月定例市議会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御健勝にて御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。 市政報告に先立ちまして、昨日からの台風についてですが、昨日朝9時に市内14カ所に避難所を開設し、ピーク時には32世帯39人の方が自主避難をされましたが、けさ8時までに全ての方が帰宅されました。 また、これまでのところ、市内において被害があっているとの情報は入っておりません。 なお、この台風により、本市における水不足の改善の期待をしておりましたが、けさの時点の萱瀬ダムの貯水率は58.2%と、まだまだ予断を許さない状況です。 今後も、引き続き、天候等の状況を見ながら、少雨対策に取り組んでまいります。 それでは、6月定例会以降の市政にかかわる動きにつきまして、報告をさせていただきます。 7月4日から20日まで、市内8カ所において地区別ミーティングを開催しました。合計441名の市民の皆様の参加をいただき、市の施策や地域の課題などについて、多くの御質問や御意見をいただきました。一部については、早速、補正予算を本議会に上程させていただいております。今後とも、市民の皆様の貴重な御意見を市政に反映させ、住みよいまちづくりに取り組んでまいります。 次に、7月10日執行の参議院議員選挙から、期日前投票所を増設いたしました。これまで実施していた大村市役所に加え、郡地区公民館とイオン大村ショッピングセンターの2カ所に新たに投票所を設置しました。 また、選挙権年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、若者向けの選挙啓発活動に取り組んだ結果、今回の参議院議員選挙における本市の18歳及び19歳の投票率は、県内13市で最高となりました。 次に、7月23日、松浦市に場外発売場ボートレースチケットショップ松浦をオープンしました。ボートレース大村の場外発売場は、県内で7カ所目、全国で13カ所目になります。今後も、売り上げの拡大と収益確保のため、積極的に場外発売場の設置を進めてまいります。 次に、8月1日から14日まで、海外の姉妹都市であるアメリカのサンカルロス市とポルトガルのシントラ市へ中学生と高校生を派遣し、ホームステイを行いました。また、昨年8月に友好交流都市協定を締結した島根県飯南町から、8月3日に親善訪問団が本市を訪問され、夏越まつりの総踊りに参加していただきました。今後も、姉妹都市、友好交流都市との交流を推進してまいります。 最後に、ねんりんピック長崎2016まで、あと40日となりました。本市では、10月16日と17日の2日間、卓球、ボウリング、ラグビーフットボールの3種目を開催します。応募していただいた市民のボランティア300名の皆様を初め、多くの皆さんの御参加と御協力を得て、ねんりんピックを大成功させたいと思っております。 それでは、9月定例会に提案いたします議案につきまして御説明いたします。 条例議案は2件で、このうち新規制定条例である第55号議案新大村駅周辺土地区画整理事業の施行に関する条例につきましては、新大村駅(仮称)周辺で施行する土地区画整理事業に関し、必要な事項を定めるものであります。 また、第56号議案大村市消防団員の任免等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、市内に居住する者に加え、市内に勤務する者も消防団員になることができるよう改正するものであります。 一般議案は、第57号議案から第64号議案までの8件で、市立大村市民病院や大村市体育文化センターなど、公の施設の指定管理者の指定に係るものが6件と、総合計画の基本構想及び市道路線の認定に係るものであります。 予算議案は6件であります。内訳としましては、一般会計補正予算の専決処分の承認のほか、一般会計、特別会計2会計、企業会計2会計の計5会計の補正予算であります。 まず、専決処分の承認としまして、少雨による渇水対策事業費として5,000万円を計上しております。 次に、一般会計補正予算の主な内容といたしましては、ベトナムでの事業展開を目指す市内企業に対する情報収集機会の提供や、東京オリンピックの事前キャンプの誘致活動など、ベトナム訪問に係る経費として約150万円。次に、大村市消防団の選抜チームが長崎県消防ポンプ操法大会で優勝し、全国消防操法大会へ出場するための経費として約800万円。次に、市道や通学路などの安全性向上のための改修工事に要する経費として約1億700万円。次に、小中学校の施設環境の改善のための修繕や改修工事に要する経費として約3,100万円。次に、大村市民プールや大村市陸上競技場などスポーツ施設の改修工事に要する経費として約4,800万円。次に、6月末から7月中旬にかけての集中豪雨により被災した農地・農業用施設及び土木施設の災害復旧に要する経費として約1億1,000万円などを提案いたしております。 決算議案は、一般会計ほか特別会計5会計、企業会計6会計の決算の認定を求めるものであります。 報告は、専決処分の報告と、平成27年度の健全化判断比率及び資金不足比率の報告であります。 以上、総括的に申し述べましたが、議案の詳細につきましては、各担当部長から説明いたしますので、御審議いただきますようよろしくお願いを申し上げます。 以上でございます。 ○議長(村上秀明君)  それでは、議事に入ります。 日程第1、会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。第5回定例会の会期は、本日から9月29日までの25日間とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、会期は25日間と決定しました。 なお、会期中の日程につきましては、お手元に日程表を配付しておりますので、御了承願います。 日程第2、第55号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎都市整備部長(黒崎広美君) ----------------------------------- △第55号議案 新大村駅周辺土地区画整理事業の施行に関する条例-----------------------------------でございます。 議案集1ページから8ページ、議案参考資料は1ページから3ページをお願いいたします。 議案参考資料で説明させていただきます。1ページをお願いいたします。 1項目めにおいて、土地区画整理事業の定義の記載をしております。 次に、2項目めにおいて、事業の概要について、名称、施行者などを記載しております。 次に、3項目めにおいて、現在予定している平成28年度から平成38年度までの事業期間におけるスケジュールを記載しております。 次に、4項目めにおいて、条例の制定理由を記載しております。土地区画整理法の規定により、大村都市計画事業新大村駅周辺土地区画整理事業の施行に関し必要な事項を定めるため、この条例を制定するものであります。 議案参考資料2ページをお願いいたします。 条例の主な内容を説明させていただきます。 第1章は総則について定めており、事業の名称、施行地区に含まれる地域の名称、事務所の所在地などを定めております。 第2章は費用の負担について定めており、事業に要する費用は施行者である大村市が負担すると定めております。 第3章は、地方公共団体が土地区画整理事業を施行するために設置する土地区画整理審議会について定めており、審議会の名称、委員の定数、任期などを定めております。 第4章は、換地計画における換地及び清算金の額を定めるときの基準になる地積の決定方法について定めており、基準地積は基準日、これは事業計画の決定の公告の日ですけれども、現在において土地登記簿に登記されている地積とするなど、定めております。 第5章は、土地及び権利の評価について定めており、評価を適正、妥当なものにするため意見を述べる評価員の定数や、従前の宅地及び換地の価額の決定方法などを定めております。 第6章は、清算について定めております。これは、換地を行う際に、区画整理前と整理後において、全ての土地の権利価額に相当する換地は技術的に困難であり、個々において徴収や交付を伴う清算金が発生するので、清算金の算定、清算金の5年以内の分割徴収、分割交付をすることができることなどを定めております。 この条例は、基準日から施行するものでございます。 最後になりますが、議案参考資料の3ページをお願いいたします。 土地区画整理事業の設計図(案)でございます。施行地区区域界は、赤い実線で表示しております。地区の下側で隣接している道路が国道444号で、東側--右側ですけれども--の区域面積は約6.4ヘクタール、西側の区域面積は約3.1ヘクタールとなっております。また、東側と西側との間が、新幹線新駅予定地とJR大村線でございます。 以上で説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。 ◆2番(神近寛君)  10年間にわたる事業になるわけですけれども、見込まれる総事業費、それと区画整理に係る戸数を教えてください。 ◎都市整備部長(黒崎広美君)  今のところ、概算ですけれども、約63億円、それと戸数については権利者数としては68名いらっしゃいます。 以上です。 ◆2番(神近寛君)  この区画整理の中に植松3丁目公民館が入っていると思うんですけれども、移転の時期とか負担とかはどのようになりますか。 ◎都市整備部長(黒崎広美君)  移転の時期につきましては、来年度末までに仮換地指定ということで指定をして、その後に補償の調査等を行って、二、三年のうちに多分移転になると思います。 負担については、今のところ、補償基準に基づいて現在の建物について調査を行い、算定を行って、その分で補償ということで移転をしていただくことになると思います。 以上です。 ◆5番(北村貴寿君)  かなり長期間を要して、大型の事業になってくると思うんですけれども、市長のマニフェストの中に、市庁舎の建てかえ用地が新駅周辺も候補地に挙げられているというようなことがあったと思いますが、設計図にそういったところが考慮されているのかどうか、お答えください。 ◎都市整備部長(黒崎広美君)  今のところは、市庁舎等は考慮していないというか、考えていなくて、当初のまちづくり計画に基づいた業務用地とか商業用地というようなことで考えております。 以上です。 ○議長(村上秀明君)  これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第3、第56号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君)  皆さん、おはようございます。----------------------------------- △第56号議案 大村市消防団員の任免等に関する条例の一部を改正する条例-----------------------------------です。 議案集は9ページ、議案参考資料は4ページをお願いいたします。 まず、議案集に記載の提案理由ですが、消防団員の資格に市内に勤務する者を加えるため、この条例案を提出するものです。 次に、議案参考資料をお願いいたします。 右側、改正前の第2条の団員の資格ですが、18歳以上で、素行善良、身体強健な者と定め、第3条の第1号で、市内に居住しない者は団員となることができないということで定めておりました。 次に、左側の改正後ですが、第2条に資格要件を第1号から第3号として列記することとしまして、新たな資格として、第1号の後半部分に、市内に勤務する者を今回加えるものです。 なお、この条例の施行日は、公布の日としております。 よろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。 ◆4番(井上潤一君)  1つ、お伺いをしたいと思います。 市内に勤務する者、いわゆる他市町に住んでいる人、この場合、そこの消防団に入っている方は対象になるのかならないのか。 ◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君)  この分に関しましては、県内他市、例えば諫早市等は既にうちの改正後のように、市内に勤務する者も対象となっております。つまり、大村市の方で諫早に勤務しておられる方が、諫早市の消防団に入ることも可能となっております。 それで、条例上は両方にダブって入ったらいけないという規定はございませんので、実際の入団等に当たっては、その方の活動の状況を確認しまして、実際の活動に支障がないかどうかといったところを勘案して、個々に判断をしていきたいと思っております。 ◆4番(井上潤一君)  委員会で、その辺は今度お願いをしたいんですけど、消防団員の場合、出動報酬は問題ないと思うんですけれども、このほか職務手当、それから最終的に退職金が関係してまいりますので、二重払いというのはおかしくなるかなと、そこの調整をどのようにするのかというのはまた委員会で十分調査をお願いしたいと思います。 ◆21番(山北正久君)  この条例は、遅きに失するという感じもあるんです。というのは、全国的に消防団員の高齢化、それから充足率が悪化しているということで、総務省消防庁は頭を絞りながらいろいろ対策をやっているようですが、現状における大村市の定数と充足率をまず参考に聞きたいんですが。 ◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君)  現状の定数が700名のところ、8月1日現在で597名、率にしまして85.3%となっております。
    ◆21番(山北正久君)  そうすると、この条例を施行した場合に、目標数値はどれぐらいを掲げていますか。 ◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君)  この条例、市外の方で市内に勤務する方を含めた場合に、県内他市の状況なんですが、県内13市中10市が既に市内に勤務する者の入団も可能となっております。そこでの市外の方の率なんですが、ばらばらで、市外の方の入団が条例上は可能なんですけど、ゼロ%のところが4市ほどあります。 それで、市外の方の割合が多いところで13%ということで、市外の方を入れた場合にも、市の特徴といいますか、勤務者が多いかとかで変わってくるものと思っておりまして、具体的な数字はお示しすることは難しいと思うんですが、今回の条例改正だけでなくて、ほかにも消防団とも協議しながら、消防団員に対しての何らかの優遇策とかも、市で現在検討しているところですので、そういったことをあわせて総合的に団員の増加について、数値というのはなかなか難しいところなんですが、少しでも、1人でも多く、10人でも20人でも多く頑張っていきたいと思っております。 ◆21番(山北正久君)  なぜ、数値目標と言うのか。何でも数値目標を上げると、それを達成するために行政当局も消防署を含めて頑張るわけだから、達成するかしないかは別として、数値目標はまず上げるべきだと、これは委員会でしっかり論議をしてもらいますけれども。 それで、先ほど言ったように、どうしても大村市においても市内中心部の消防団の充足率が悪いという状況を見ております。特に、市長が住んでいる3分団あたりは非常に少ない。市長も団員になっていたんだよね。だから、そういうことを加味しながら、特に重点策、非常に充足率のいいところはいいんです。けれども、こういうものをせっかく制定するならば、充足率の悪いところを集中してやっていくべきだと提案をしておきます。 以上です。 ◆13番(朝長英美君)  定年制はとられているんですか。18歳以上ははっきり要件になっているんですけど、各分団、よく45とか50になる前に退団とかになっているんですけど、充足率がかなり悪いのに、定年制を仮定で引いていると、まだ強健な人が退団しているところがあるんです。その点をどう思いますか。 ◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君)  おっしゃられたとおり、まだ数が少ない状況で、1人でも多くの確保というのが大事と思っております。議員がおっしゃられたことについては私も賛同するところでありまして、ただ、どうしても個々の団員さんの状況とか、御病気の方とか、条例上も身体強健な者とかいうこともありますので、その辺については団員さんの状況を全く無視するわけにはいかないなと思っております。 ただ、どうしてもまだ充足率が全然足りていないということで、内規的とは思うんですが、もし低い定年等の内部的な定めがあるところについては、こちらでよく調査をさせていただいて、もう少し頑張っていただけないかというところを協議してまいりたいと思います。 全体的には、1つの目安として70ぐらいが1つのラインかなとは思いますが、そこについても条例上は明確な定めがございませんので、まだ活動が活発にできる方であれば、特に先ほどおっしゃられたような50歳とか40代の方については、もうちょっと頑張っていただけないかということ、内規の定年制等があるところについては改善できないかを協議していきたいと思います。 ○議長(村上秀明君)  これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第4、第57号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎市長公室長(大槻隆君)  皆様、おはようございます。----------------------------------- △第57号議案 大村市総合計画基本構想の策定について-----------------------------------でございます。 本議案は、大村市議会の議決すべき事件を定める条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものです。 別冊になっております第57号議案2ページをお願いいたします。 計画策定の意義を記載しており、まちづくりの指針として総合計画を策定するものです。 議案3ページをお願いします。 計画の構成と期間を記載しております。第5次総合計画は、基本構想、基本計画の2層で構成しております。基本構想は本議案として提案しており、基本計画は第57号議案関係資料としてお配りをいたしております。基本構想の計画期間は、平成28年度から平成37年度までの10年間としております。 議案4ページから12ページには、計画策定の背景を記載しております。 議案14ページをお願いいたします。 大村市の将来像を、「行きたい、働きたい、住み続けたい、しあわせ実感都市 大村」としております。 15ページでは、基本目標1、人を育むまちを初め、6つの基本目標を掲げております。 16ページでは、平成37年度の推計人口を10万人としております。 なお、この総合計画については、6月27日の全員協議会で御説明をした後、総合開発審議会、パブリックコメント、8月5日の総務委員会主催の議員の皆様による勉強会等でいただいた御意見をもとに、見直しを行っております。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第5、第58号議案から、日程第10、第63号議案までの6件を一括議題とします。 公の施設の指定管理者の指定について、まず、理事者の総括説明を求めます。 ◎総務部長(長濱海介君)  今回御提案させていただいております指定管理者の指定に関する各議案の内容につきましては、この後、担当部長から御説明いたしますが、私からは、今回の指定管理者候補者の募集から選定に至る経緯と総括的な事項について御説明させていただきます。 議案参考資料の5ページをお願いします。 今回御提案する案件は6件、6施設でございます。これらの施設のうち、第63号議案の大村市民交流プラザ以外の施設は、現在、指定管理者による管理が行われているところでございますが、現在の指定管理期間が平成29年3月をもって終了することから、次回平成29年度からの指定管理者を指定するものでございます。 また、市民交流プラザについては、平成29年度から新たに指定管理者制度を適用し、管理を行っていただくために指定管理者を指定するものでございます。 指定管理者候補者を公募した大村市民交流プラザについては、ことしの2月12日から4月8日までの約7週間、募集を行いまして、3団体から応募がありました。その後、公募しなかった残りの施設も含め、外部の委員を中心とした指定管理者候補者選定審査会において、申請書やヒアリングに基づき候補者の選定をしていただき、その選定結果に基づいて検討した上で、最終的な指定管理者候補者として決定したところでございます。 今後の事務手続といたしましては、議決をいただいた後、指定管理者候補者と基本協定を締結し、来年4月から指定管理者による施設の指定管理が実施される予定でございます。 総括的な事項の説明につきましては、以上でございます。 ○議長(村上秀明君)  ただいまの総括説明に対し、これより質疑を行いますが、念のため皆さんに申し上げます。 個別の施設に関する質疑につきましては、この後順次、議案説明を求め、それぞれ質疑の機会を設けております。 したがいまして、総括説明に対する質疑につきましては、指定管理者の指定に関する総括的な内容にとどめていただくようお願いいたします。 それでは、質疑に入ります。 ただいまの総括説明に対する質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで総括説明に対する質疑を終結します。 次に、第58号議案について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(楠本勝典君)  皆さん、おはようございます。----------------------------------- △第58号議案 公の施設の指定管理者の指定について(市立大村市民病院)-----------------------------------でございます。 議案集は10ページ、議案参考資料は6ページをお願いいたします。 次のとおり公の施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 公の施設の名称、指定管理者、指定の期間につきましては、記載のとおりでございます。 御審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより、第58号議案公の施設の指定管理者の指定について(市立大村市民病院)の質疑を行います。 ◆5番(北村貴寿君)  確認なんですが、指定の期間が30年ということで、長期間にわたるということなんですけど、建てかえの時期からこういう条件でということだったのかどうかをお答えください。 ◎福祉保健部長(楠本勝典君)  御存じのとおり、今、市民病院建てかえを実施いたしております。建てかえを進めるに当たりましては、当然補助金を活用してまいりますけど、ほとんどが起債を活用いたします。その償還期間が30年間ということになります。そういうこともございまして、30年間、市と指定管理者がともに折半をして償還していこうということにしておりましたので、合わせて期間も30年間ということで定めさせていただいたということでございます。 ◆5番(北村貴寿君)  他の自治体とかでも、大体こういったものは起債に合わせるのが一般的なんですか。そういったところをお願いしたい。 ◎福祉保健部長(楠本勝典君)  全部の指定管理者の状況を把握しておりませんけども、地域医療振興協会が運営をしている団体の状況を見ますと、まず大村市民病院のように、既にあった建物の中で指定管理の運営をお願いいたしまして、その後、建てかえに至ったという病院が全国的にも3カ所ございます。ほぼ大村市民病院と同じ200床前後の病院でございますけども、そこは私どもと同じように30年間ということで、基本協定を結んでいる状況でございます。 ○議長(村上秀明君)  次に、第59号議案について、理事者の説明を求めます。 ◎教育次長(上野真澄君)  皆さん、おはようございます。----------------------------------- △第59号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市体育文化センター)-----------------------------------でございます。 議案集は11ページ、議案参考資料は6ページをお願いいたします。 次のとおり公の施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 公の施設の名称、指定管理者、指定の期間については、記載のとおりでございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより、第59号議案公の施設の指定管理者の指定について(大村市体育文化センター)の質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 次に、第60号議案から第62号議案までの3件について、理事者の説明を求めます。 ◎農林水産部長(熊菊徳君)  おはようございます。 それでは、第60号議案から御説明いたします。----------------------------------- △第60号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市高良谷牧場)-----------------------------------でございます。 議案集は12ページ、議案参考資料は7ページをお願いいたします。 次のとおり公の施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 公の施設の名称、指定管理者、指定の期間につきましては、記載のとおりでございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 続きまして、----------------------------------- △第61号議案 公の施設の指定管理者の指定について(東浦漁港)-----------------------------------でございます。 議案集は13ページ、議案参考資料は7ページをお願いいたします。 次のとおり公の施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 公の施設の名称、指定管理者、指定の期間につきましては、記載のとおりでございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 続きまして、----------------------------------- △第62号議案 公の施設の指定管理者の指定について(松原漁港)-----------------------------------でございます。 議案集は14ページ、議案参考資料は8ページをお願いいたします。 次のとおり公の施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 公の施設の名称、指定管理者、指定の期間については、記載のとおりでございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 以上です。 ○議長(村上秀明君)  これより、まず、第60号議案公の施設の指定管理者の指定について(大村市高良谷牧場)の質疑を行います。 ◆7番(田中秀和君)  お尋ねします。提案金額が債務負担行為の限度額及び参考金額の両方ともをオーバーしているけども、適という結論が出たということですが、その経緯について御説明をお願いいたします。 ◎農林水産部長(熊菊徳君)  提案額につきましては、本年4月に農協から提示がされたものでございます。それにつきましては、消費税を10%として算定をされておりました。その後、審査会等で審議をした結果、消費税を8%とはじき直しまして、最終額9,972万5,000円で、今回御提案をしているところでございます。 ◆7番(田中秀和君)  ということは、農協の提案額が債務負担行為の限度額に変わったというイメージでとっていいですか。 ◎農林水産部長(熊菊徳君)  債務負担行為の限度額につきましては、9,972万5,000円という金額でございます。農協の提示額を算定し直した分で、限度額を設定したものでございます。 ◆7番(田中秀和君)  そうなれば、提案額は修正して、報告したほうがいいんじゃないかなと思いますけど、いかがでしょうか。 ◎総務部長(長濱海介君)  説明をさせていただきますけれども、指定管理料については参考金額ですけれども、過去の管理経費の実績等に基づいて市が示した参考金額に対して、指定管理者が提案した業務内容、管理経費を比較しながら、双方の協議で決めるわけですけれども、まず、農林水産部長が言いましたように、募集の段階では消費税が10%ということでありましたので、提案については様式がそういった形になっておりましたけれども、実際協議する中で、8%という部分であるわけですけれども、消費税に限らず、内容によっては協議の中で変わることもございます。 議員がおっしゃったように、そうであれば、そういうことについて提案金額を変えるべきではないかということもありますけれども、一応そういった形で理由としてはなっているところでございます。 ◆2番(神近寛君)  今回、何件か指定管理者の指定についての議案が上がっていますが、ほかの議案と比較すると、60号議案だけが債務負担行為の額が参考金額よりも上回っているわけです。そうなると、参考金額とは一体何ぞやということと、上回った部分はこれまでの指定管理内容と何かが異なっているということで捉えていいんですか。 ◎農林水産部長(熊菊徳君)  管理の内容としては、そう違いはございません。金額が参考金額を上回っている件につきましては、飼料の高騰であったり、人件費の見直しであったりということがございます。 ◆2番(神近寛君)  飼料の高騰の状況とか人件費の高騰、そういった資料は委員会で提出をしていただけるんでしょうか。 ◎農林水産部長(熊菊徳君)  委員会で準備いたしたいと思います。 ○議長(村上秀明君)  次に、第61号議案公の施設の指定管理者の指定について(東浦漁港)の質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 次に、第62号議案公の施設の指定管理者の指定について(松原漁港)の質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 次に、第63号議案について、理事者の説明を求めます。 ◎商工観光部長(山下健一郎君)  おはようございます。----------------------------------- △第63号議案 公の施設の指定管理者の指定について(大村市民交流プラザ(こども未来館を除く。))-----------------------------------でございます。 議案集は15ページ、議案参考資料は8ページをお願いいたします。 次のとおり公の施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 公の施設の名称、指定管理者及び指定の期間については、記載のとおりでございます。 審査基準等につきましては、本日、追加で配付をしております議案関係資料に記載のとおりでございます。 以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより、第63号議案公の施設の指定管理者の指定について(大村市民交流プラザ(こども未来館を除く。))の質疑を行います。 ◆2番(神近寛君)  確認ですけれども、この提案金額も消費税10%で出されているんでしょうか。 ◎商工観光部長(山下健一郎君)  10%で提案を受けております。 以上でございます。 ○議長(村上秀明君)  これで質疑を終結します。 第58号議案及び第59号議案の2件は厚生文教委員会に、第60号議案から第63号議案までの4件は経済建設委員会に、それぞれ付託します。 日程第11、第64号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎都市整備部長(黒崎広美君) ----------------------------------- △第64号議案 市道路線の認定について-----------------------------------でございます。 議案集16ページをお願いいたします。 道路法第8条第1項の規定により、記載の路線を市道として認定したいので、同条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 路線数は、協和町1号線ほか10路線でございます。 議案参考資料9ページから11ページは、位置図でございます。 これらの路線は、都市計画法に基づく開発行為や、大村市環境保全条例に基づく土地開発による民間の宅地造成に伴い、新たに設けられた開発区域内道路11路線を市道として認定するものでございます。 路線延長は、最も短いもので51.6メートル、最も長いもので229.0メートル、11路線の延長合計は1,337.3メートル、幅員は全路線5メートル以上でございます。 なお、道路区域用地につきましては、全て市に帰属を受けております。 今までは、開発行為や土地開発協議による宅地造成に伴い市に帰属を受けた道路については、不特定の利用が見込まれること、瑕疵担保期間2年を経過したものなどの条件に合うものについて市道認定を行っておりました。 しかし、帰属を受けた道路は市が維持管理を行わなければなりません。また、不特定利用を市道認定条件としていましたが、現在の認定条件と整合性がとれていない状況となっております。 そのため、市に帰属を受けている道路について全て精査を行った結果、今回の11路線について市道認定を行う必要があると判断をしましたので、今回の議案の上程を行ったものでございます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第12、第82号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(平本一彦君) ----------------------------------- △第82号議案 専決処分の承認について(平成28年度大村市一般会計補正予算(第2号))-----------------------------------でございます。 平成28年度大村市一般会計補正予算(第2号)につきまして、地方自治法の規定により専決処分いたしましたので、議会の承認を求めるものでございます。 次のページをお願いいたします。 専決処分書でございます。平成28年8月25日に専決処分したものでございます。 次のページをお願いいたします。 平成28年度大村市一般会計補正予算(第2号)でございます。 第1条、歳入歳出予算にそれぞれ5,000万円を追加し、予算の総額を387億618万7,000円とするもので、その内容は、少雨が続き、農作物への被害が懸念されるため、渇水対策に要する経費を補正するものでございます。 2ページ、3ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正でございます。歳入につきましては、20款繰越金を5,000万円、歳出につきましては、2款総務費を5,000万円補正するものでございます。 以下は、附属資料でございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 お諮りします。本案は、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、本案は委員会の付託を省略します。 これより討論を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで討論を終結します。 採決します。第82号議案は、承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、第82号議案は承認することに決定します。 ここで10分間休憩いたします。 △休憩 午前10時54分 △再開 午前11時03分 ○議長(村上秀明君)  再開いたします。 日程第13、第65議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(平本一彦君) ----------------------------------- △第65号議案 平成28年度大村市一般会計補正予算(第3号)-----------------------------------でございます。 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億6,909万4,000円を追加し、補正後の予算総額を392億7,528万1,000円とするもので、前年度同期と比較いたしますと、7.6%の増となっております。 2ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正でございます。主なものを御説明いたします。 まず、歳入でございますけれども、15款国庫支出金は、公共土木施設災害復旧費負担金や、新大村市立図書館建設事業などに係る社会資本整備交付金の減額が主なものでございます。 16款県支出金は、農林施設災害復旧費補助金が主なものでございます。 21款諸収入は、長崎県市町村振興協会が助成する地域活性化支援事業補助金、22款市債は、社会資本整備交付金の減額に伴う地方道路等整備事業、それと農林及び土木施設の災害復旧事業が主なものでございます。 3ページをお願いいたします。歳出でございます。 2款総務費は、出張所の修繕及び改修に要する経費が主なものです。 3款民生費は、多子加算額などが増額されたことに伴う児童扶養手当給付費の増額が主なものです。 4款衛生費は、廃棄物処理施設の改修工事費、6款農林水産業費、7款商工費、それと8款土木費については、各地区からの要望などに対応するための改修工事費が主なものでございます。 9款消防費は、全国消防操法大会へ出場する大村市消防団に対する補助金が主なものです。 10款教育費は、小中学校の営繕費、それと市民プールや陸上競技場などスポーツ施設の改修工事費が主なものでございます。 11款災害復旧費は、農林及び土木施設の災害復旧事業を行うものでございます。 5ページをお願いいたします。 債務負担行為の補正でございます。可燃物収集業務の委託や公共施設の指定管理者の案件など8件でございます。 6ページをお願いいたします。 地方債の補正でございます。地方道路等整備事業費など、記載のとおり補正するものでございます。 以下は附属資料でございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、各常任委員会に付託します。 なお、各常任委員会の付託内容は、配付しております分割付託表によって御承知願います。 日程第14、第66号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第66号議案 平成28年度大村市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)-----------------------------------でございます。 今回の補正は、マイナンバー関係の国保システムの改修に対する国の補助金の額が明らかになりましたので、国庫補助金を増額し、同額、一般会計からの繰入金を減額する財源変更の補正でございます。 以下は附属資料でございますので、説明を省略いたします。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第15、第67号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第67号議案 平成28年度大村市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)-----------------------------------でございます。 第1条は、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,104万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ66億1,125万7,000円とするものでございます。 2ページ目、3ページ目をお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正で、主なものを御説明いたします。 保険事業勘定の歳入でございます。マイナンバー制度に係る補助金の額が明らかになりましたので、国庫補助金の額を増額し、同額を一般会計繰入金から減額する財源の変更と、平成28年度の繰越金を補正するものでございます。 歳出は、介護保険基金の積立金と、諸支出金は支払基金への精算返納金でございます。 以下は附属資料でございます。説明を省略いたします。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第16、第68号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(桑川満君) ----------------------------------- △第68号議案 平成28年度大村市水道事業会計補正予算(第1号)-----------------------------------でございます。 第1条は、省略させていただきます。 第5条、債務負担行為でございますが、水道施設等運転管理業務委託が平成24年度から今年度末までの5カ年間の契約期間が満了することから、期間を平成29年度から平成33年度までの新たな5カ年と定め、この間の契約限度額6億1,486万円を定めるものでございます。 以下、附属資料でございますので、省略させていただきます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第17、第69号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(桑川満君) ----------------------------------- △第69号議案 平成28年度大村市工業用水道事業会計補正予算(第2号)-----------------------------------でございます。 第1条は、省略させていただきます。 第5条、債務負担行為でございますが、工業用水道の施設等運転管理業務委託が平成24年度から今年度末までの5カ年間の契約期間が満了することから、期間を平成29年度から平成33年度までの新たな5カ年と定め、この間の契約限度額8,862万5,000円と定めるものでございます。 以下、附属資料でございますので、省略させていただきます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第18、第70号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(平本一彦君) ----------------------------------- △第70号議案 平成27年度大村市一般会計歳入歳出決算の認定について-----------------------------------でございます。 歳入歳出決算書と決算の成果報告書で御説明をいたします。 まず、歳入歳出決算書の2ページ、3ページをお願いいたします。 会計別の決算総括表で、一番上の欄が一般会計になります。3ページの左上の決算額の欄をごらんください。歳入が401億2,248万2,370円、歳出が380億8,969万235円、歳入歳出差引残高は20億3,279万2,135円となり、翌年度に繰り越すものでございますけれども、このうち翌年度への繰越事業の財源を差し引いた16億2,220万円が純繰越金ということになります。 6ページ以降17ページまでは、歳入及び歳出の款項ごとの決算額を記載しておりますけれども、その主な内容につきましては成果報告書で御説明をいたしますので、決算の成果報告書の3ページをお願いいたします。 一般会計の決算概要として、3ページから16ページまで、地方自治法に規定されている地方財政状況調査、いわゆる決算統計に基づいて分析をいたしております。したがって、実際の決算額と若干異なった数値になっているものもございますので、御承知ください。 4ページをお願いいたします。歳入決算額の状況を平成25年度から記載いたしております。 市税は、固定資産税が評価がえにより減額となっているものの、納税義務者の増や公務員給与減額措置の廃止などによりまして個人市民税が増加し、前年度に比べて0.6%増加をいたしております。 なお、市税の収納率につきまして、収納対策の積極的な取り組みなどにより、現年課税分が初の99%台の99.14%、滞納繰越分を含めた全体の収納率では対前年度比1.07ポイント増の96.13%となっております。 地方交付税は、市税や地方消費税交付金の増などにより、基準財政収入額が増加したものの、地方創生のため新たに創設された人口減少等特別対策事業費の皆増などにより、基準財政需要額がそれ以上に増加をいたしまして、交付税総額は対前年度9,033万円の増となっております。 国庫支出金は、子ども・子育て支援制度の創設による旧私立保育園費負担金の増や、旧浜屋の整備に係る地域再生戦略交付金の皆増などにより、7.3%の増となっております。 県支出金は、認定こども園などの施設整備に係る子育て支援対策臨時特例給付金の減や、長崎がんばらんば国体への運営に対する交付金の皆減などにより13.4%の減、市債は、防災行政同報系無線整備事業などの実施などにより、5.8%の増となっております。 その他、ふるさとづくり寄附金の増や地方消費税交付金の増など、歳入総額は前年度決算額に比べて16億5,690万7,000円、率にいたしますと4.3%増加をいたしております。 5ページには、主な増減内容を記載いたしております。 6ページをお願いいたします。歳出の目的別決算額の状況を平成25年度から記載をいたしております。 総務費は、ふるさとづくり寄附推進事業の増などにより、対前年度15.7%増加をいたしております。 民生費は、子ども・子育て支援制度の創設による教育・保育施設給付事業の増や、利用対象者の増などによる障害福祉サービス事業の増などにより、5.2%増加をいたしております。 衛生費は、最終処分場建設事業の増などにより6.0%の増、商工費は地方創生推進事業のプレミアム付商品券の発行などにより10.5%増加をいたしております。 土木費は、本町アパートや市民交流プラザの整備が平成26年度に終了したことなどにより19.8%の減、消防費は、防災行政同報系無線整備事業の実施により、138.4%と大幅に増加をいたしております。 教育費は、大村小学校、郡中学校の耐震化が平成26年度に終了いたしまして、34.1%減少いたしております。 これら歳出全体では、前年度決算額に比べ9億4,312万9,000円、率にいたしますと2.5%の増加となっております。 7ページには、主な増減内容を記載いたしております。 8ページをお願いいたします。歳出の性質別決算額の状況を平成25年度から記載をいたしております。 扶助費は、子ども・子育て支援制度の創設による教育・保育施設給付事業の増、それと生活保護費の増などにより9.4%の増、公債費は、平成16年度に発行した減税補填債の借りかえ分や財政健全化債の償還が平成26年度に終了したことなどにより3.7%の減となり、ここ十数年をとっても最も低い額となっております。 投資的経費は、防災行政同報系無線整備事業により増加したものの、小中学校の耐震化や本町アパート、市民交流プラザの整備が平成26年度に終了したことなどにより、全体では11.2%の減となっております。 9ページには、主な増減内容を記載いたしております。 10ページから12ページまでは、義務的経費や繰出金、投資的経費の推移を記載いたしております。 13ページをお願いいたします。経常収支比率と財政力指数の推移でございます。 経常収支比率は、財政の弾力性をあらわす指標で、100%に近づくほど弾力性が低くなりますけれども、個人市民税、地方消費税交付金、地方交付税などの経常一般財源の増加により91.1%となり、前年度と比較しますと、0.9ポイント改善をいたしております。 財政力指数は、標準的な行政サービスを税等でどの程度実施することができるかを判断する指標で、1に近づくほど財政基盤が強いことをあらわします。本市の場合は0.60で、県内の市では最も高い数値となっておりますけれども、標準的な行政サービス経費を税等で6割程度しか賄うことができず、依然として地方交付税に大きく頼らなければならない状況となっております。 14ページをお願いいたします。基金の推移でございます。 財政調整基金等4基金の残高は、平成27年度末で54億5,731万3,000円となり、前年度末から2億5,662万3,000円減少いたしております。その他特定目的基金については記載のとおりですけれども、ふるさとづくり基金が大幅に増加しまして、基金全体の総額は80億5,833万2,000円となり、前年度と比べ4億4,540万円、率にいたしますと5.9%増加をいたしております。 15ページをお願いいたします。市債の状況でございます。 前年度と比較いたしますと、14億3,508万8,000円、率で4.4%増加をいたしております。増加の主な要因は、交付税の代替措置である臨時財政対策債の増、それと防災行政同報系無線整備事業の実施などによるものでございます。 16ページをお願いいたします。 健全化判断比率の状況ですけれども、記載のとおり、4指標とも国が示している早期健全化基準を大きく下回っており、現時点で問題となる比率はございません。 なお、それぞれの施策ごとの内容につきましては、35ページからの施策別決算成果報告を参照していただくことで、説明は省略をさせていただきます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、各常任委員会に付託します。 なお、各常任委員会の付託内容は、配付しております分割付託表によって御承知願います。 日程第19、第71号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第71号議案 平成27年度大村市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について-----------------------------------でございます。 歳入歳出決算書、それから成果報告書で御説明をいたします。 歳入歳出の款項別の内訳は、20ページから27ページに記載のとおりでございます。 歳出につきましては、成果報告書の17ページから20ページに記載をしておりますので、説明については省略をさせていただきます。 なお、歳入のうち、国民健康保険税の現年分の収納率は93.46%で、前年度の92.45%に比べ1.01ポイント上昇しております。 決算書の22ページ、23ページをお願いいたします。 歳入の合計でございますが、収入済額は109億1,557万6,595円でございます。 26ページ、27ページをお願いいたします。 歳出の合計でございます。支出済額は108億958万4,476円でございます。 したがいまして、歳入歳出差引残額は1億599万2,119円となり、これを翌年度に繰り越すものでございます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第20、第72号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第72号議案 平成27年度大村市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について-----------------------------------でございます。 歳入歳出決算書、成果報告書で御説明いたします。 歳入歳出の款項別の内訳は、30ページから33ページに記載のとおりでございます。 歳出につきましては、成果報告書21ページから24ページに記載をしております。説明は省略をさせていただきます。 なお、歳入のうち、後期高齢者医療保険料の収納率は99.1%、前年度の98.9%に比べ0.2ポイント上昇いたしております。 30ページ、31ページをお願いいたします。 歳入合計でございますが、収入済額は9億753万6,193円でございます。 32ページ、33ページをお願いいたします。 歳出の合計でございますが、支出済額は9億722万3,493円でございます。 したがいまして、歳入歳出差引残額は31万2,700円となり、翌年度に繰り越すものでございます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第21、第73号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第73号議案 平成27年度大村市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について-----------------------------------でございます。 歳入歳出決算書は35ページ、歳入歳出決算事項別明細書は249ページ及び決算成果報告書は25ページでございます。 まず、保険事業勘定の歳入から御説明いたします。歳入歳出決算書36ページをお開きください。 歳入の主なものは、介護保険料、国・県の支出金、支払基金交付金並びに一般会計繰入金であります。このうち65歳以上の被保険者が負担する介護保険料につきましては、第6期介護保険事業計画の実施に伴う保険料基準額の見直しや被保険者の増加に伴い、決算額は約2億5,000万円増加をいたしております。 収納率につきましては、現年度分98.38%、過年度分25.11%となっており、前年度とほぼ同水準となっております。 40ページをお願いいたします。歳出でございます。 主なものは、保険給付費でございますが、要介護認定者数の増加に伴い、前年度と比較をいたしまして1.37%の増加となっております。 なお、平成27年度の法改正により、介護予防サービス等の一部が地域支援事業へ移行したことに伴い、介護予防サービス等の諸費は前年度と比較して29.9%減少となっております。それに伴いまして、地域支援事業が118.71%の増となっております。 43ページをお願いいたします。 保険事業勘定の歳入歳出差引残額1億3,310万5,914円は、平成28年度会計へ繰り越すこととなります。 以上、保険事業勘定でございます。 次に、介護サービス事業勘定を御説明いたします。 歳入でございます。44ページをお開きください。 サービスの収入の主なものは、地域包括支援センターの介護予防プラン作成に伴う介護予防サービス計画収入でございます。プラン作成件数は8,774件となっております。 次のページをお願いいたします。歳出でございます。 ケアプラン作成に係る人件費、委託料が主なものでございます。 なお、介護サービス事業勘定は、歳入歳出は同額でございます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第22、第74号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第74号議案 平成27年度大村市病院事業決算の認定について-----------------------------------でございます。 地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、平成27年度大村市病院事業の決算を認定に付するものでございます。 1ページの事業報告書でございます。 平成27年度から、新病院の建設工事に着手をいたしました。 次に、2の議会議決事項、3の職員に関する事項は、それぞれ記載のとおりでございます。 次に、2ページの業務状況でございます。 経営の状況は、病院事業収益4億4,132万362円に対し、病院事業費用は1億6,568万8,624円となっており、当年度純利益は2億7,563万1,738円となっております。 次に、会計でございます。企業債、一時借入金及び長期借入金の状況は、記載のとおりでございます。 次に、4ページ、決算書類でございます。 5ページをお願いいたします。大村市病院事業決算報告書の収益的収入及び支出でございます。 まず、病院事業収益は、決算額4億4,132万362円で、主なものは一般会計からの繰入金でございます。 次に、病院事業の費用は、決算額1億6,568万8,624円で、医業費用の主なものは減価償却費、医業外費用の主なものは企業債利息でございます。 7ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございます。 まず、資本的収入は、決算額9億2,542万6,000円で、主なものは企業債、一般会計からの繰入金及び国の補助金でございます。 次に、資本的支出は、決算額12億3,540万1,218円で、建設改良費の主なものは新病院建設工事費、企業債償還金につきましては公立病院特例債などの償還金でございます。 なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する3億997万5,218円は、過年度分損益勘定留保資金6,711万2,848円、当年度分損益勘定留保資金2億4,286万2,370円で補填をいたしております。 9ページをお願いいたします。損益計算書でございます。 下から3行目、当年度純利益は2億7,563万1,738円で、当年度未処理欠損金は35億1,610万3,128円でございます。 11ページをお願いいたします。 剰余金計算書でございます。記載のとおりでございます。 13ページをお願いします。 欠損金処理計算書でございます。処分額がありませんので、当年度末の金額をそのまま翌年度に繰り越しております。 15ページをお願いいたします。貸借対照表でございます。 資産の部でございます。固定資産、流動資産の内訳並びに合計金額は、それぞれ記載のとおりでございます。資産の合計は、最後の行で、31億1,918万8,215円であります。 16ページをお願いいたします。 負債の部、資本の部は、それぞれ記載のとおりでございます。最後の行の負債資本合計は31億1,918万8,215円で、前ページの一番下の資産合計と一致をいたしております。 次のページ以降は、附属書類となります。説明を省略いたします。 御審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第23、第75号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(桑川満君) ----------------------------------- △第75号議案 平成27年度大村市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について-----------------------------------でございます。 決算書は49ページになります。 50、51ページの歳入をお願いいたします。 款項の内訳は記載のとおりで、収入済合計5億6,899万616円でございます。 2款1項使用料の収納率は、現年度分99.0%、過年度分69.5%となっております。 不納欠損額は、消滅時効による使用料18万182円でございます。 52ページ、53ページをお願いいたします。歳出でございます。 款項の内訳は記載のとおりで、支出済合計5億6,899万616円で、不用額1億6,564万2,384円でございます。 不用額の主なものは、補助事業の減に伴う工事費の未執行などによる執行残でございます。 歳入歳出の決算の結果、歳入歳出差引額はゼロ円でございます。 なお、事業内容は、成果報告書31ページから33ページに記載のとおりでございます。説明を省略させていただきます。 以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第24、第76号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎商工観光部長(山下健一郎君) ----------------------------------- △第76号議案 平成27年度大村市工業団地整備事業特別会計歳入歳出決算の認定について-----------------------------------でございます。 平成27年度大村市工業団地整備事業特別会計歳入歳出決算書の56ページ及び57ページをお願いいたします。 歳入から御説明いたします。 収入済額の総額は6億8,101万469円となります。収入済額の主なものは、一般会計繰入金と市債でございます。 続きまして、歳出を御説明いたします。58ページ及び59ページをお願いいたします。 歳出の支出総額は6億8,004万469円となります。歳出の主なものは、用地費、補償費及び新工業団地推進室職員の人件費となります。 歳入歳出差引残額は97万円となり、平成28年度に繰り越す繰越明許費の財源に充当するものでございます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第25、第77号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(桑川満君) ----------------------------------- △第77号議案 平成27年度大村市水道事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について-----------------------------------でございます。 地方公営企業法の規定に基づき、平成27年度大村市水道事業の利益剰余金処分の議決を求め、決算を認定に付するものでございます。 1ページをお願いいたします。平成27年度の事業報告でございます。 まず、本年1月に西日本の広範囲で大寒波に襲われ、本市においても給水管の破裂による漏水が多発いたしました。寒波発生2日後の1月26日には、1日最大配水量が4万3,286立方メートルを記録し、前年度比41.8%の増となっています。この寒波に伴う漏水につきましては、年度末の時点で1,785件の料金の減免を行いました。 次に、事業の概要でございますが、給水人口は8万9,658人で、前年度比0.8%の増、給水戸数は3万9,908戸で、1.9%の増となっております。 一方、有収水量は前年度比0.7%増の919万847立方メートルなり、有収率は寒波による漏水の影響で0.2%下がり、90.8%となっております。 経営面におきましては、総収益が18億5,203万4,000円で、前年度比0.5%の減となりました。 また、総費用は16億7,001万9,000円で、修繕費及び委託料等の減少により、前年度比6%の減となりました。 その結果、当年度純損益は1億8,201万5,000円の純利益となり、未処分利益剰余金は1億8,201万5,000円となりました。 議会議決事項から2の工事までは、記載のとおりでございます。 次に、4ページをお願いいたします。 業務量及び事業収入、事業費は記載のとおりで、主な内容につきましては、先ほど説明いたしたとおりでございます。 次に、5ページ、6ページをお願いいたします。 企業債及び一時借入金の概況につきましては、記載のとおりでございますが、平成27年度末の企業債残高合計は前年度比4.6%の減、106億7,016万9,637円となりました。 7ページをお願いいたします。 その他会計経理に関する重要事項ですが、他会計補助金等の使途につきましては記載のとおりでございます。 9ページ、10ページをお願いいたします。 決算報告、収益的収入及び支出でございます。これは、全て消費税込みでございます。 まず、収入は、第1款水道事業収益、決算額19億9,059万8,849円で、内訳については記載のとおりでございます。 次に、支出でございます。第1款水道事業費用、決算額17億8,946万932円で、内訳については記載のとおりでございます。 次に、11ページ、12ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございます。 収入は、第1款資本的収入、決算額3億1,012万650円で、内訳については記載のとおりでございます。 支出は、第1款資本的支出、決算額9億8,969万8,886円で、内訳については記載のとおりでございます。 なお、翌年度へ建設改良費3,131万3,000円を繰り越しております。 13ページをお願いいたします。損益計算書でございます。これは、消費税抜きでございます。 営業収益、営業費用は記載のとおりで、差し引いた営業利益が3億1,107万4,170円であります。 営業外収益、営業外費用は記載のとおりで、営業利益と営業外収支を合計した経常利益が1億8,720万4,108円であります。 特別利益、特別損失は、記載のとおりとなっております。 その結果、当年度純利益が1億8,201万4,780円となり、当年度未処分利益剰余金は1億8,201万4,780円となっております。 15ページ、16ページの剰余金計算書は、記載のとおりでございます。 17ページをお願いいたします。 地方公営企業法に基づき、議決を求めます。平成27年度大村市水道事業剰余金処分計算書(案)でございます。 当年度未処分利益剰余金1億8,201万4,780円のうち、長期前受金戻入分8,452万3,614円を資本金に組み入れ、処分するものでございます。したがいまして、翌年度繰越利益剰余金は9,749万1,166円となります。 19ページ、20ページをお願いいたします。貸借対照表でございます。 資産合計、負債資本合計ともに174億1,255万8,198円で、一致しております。 以下、附属書類となっております。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第26、第78号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(桑川満君) ----------------------------------- △第78号議案 平成27年度大村市工業用水道事業決算の認定について-----------------------------------でございます。 地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、平成27年度大村市工業用水道事業の決算を認定に付するものでございます。 1ページをお願いいたします。平成27年度事業報告書でございます。 まず、概要でございますが、給水先企業への工業用水道の安定供給に努めました。また、依然として給水先企業の経営が厳しい状況にあることから、平成21年度から引き続き実施している料金算定水量の一部の減免を行いました。1日平均給水量は、前年度比12.4%減の6,766立方メートルとなりました。 経営面におきましては、総収益が2億2,196万2,000円で、市立病院建設に伴う導水管移設工事負担金が発生したことなどにより、前年度比4.8%の増となっております。 また、総費用につきましては2億3,639万7,000円で、前年度特別損失に計上した新会計基準適用による退職給付金引当金がなくなったために、前年度比8.1%の減となっております。 その結果、1,443万5,000円の当年度純損失が生じ、累積欠損金は前年度比9.2%増の1億7,201万3,000円になりました。 議会議決事項から2の工事までは、記載のとおりでございます。 次に、2ページをお願いいたします。 業務量及び事業収入、事業費は記載のとおりで、主な内容につきましては、先ほど説明いたしましたとおりでございます。 次に、3ページをお願いいたします。 企業債及び一時借入金の概況並びに他会計補助金等の使途につきましては記載のとおりで、平成27年度末の企業債残高は前年度比7.0%減の11億7,679万4,032円となりました。 5ページ、6ページをお願いいたします。 決算報告書、収益的収入及び支出でございます。これは、全て消費税込みでございます。 まず、収入でございます。第1款工業用水道事業収益、決算額2億3,368万8,933円で、内訳につきましては記載のとおりでございます。 次に、支出でございます。第1款工業用水道事業費用、決算額2億5,302万5,893円で、内訳につきましては記載のとおりでございます。 次に、7ページ、8ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございます。 収入は、第1款資本的収入、決算額7,852万2,562円で、内訳につきましては記載のとおりでございます。 支出は、第1款資本的支出、決算額8,994万2,179円で、内訳につきましては記載のとおりでございます。 9ページをお願いいたします。損益計算書でございます。これは、消費税抜きでございます。 1、営業収益、2、営業費用は記載のとおりで、差し引きの営業損失が5,321万3,829円であります。 3、営業外収益、4、営業外費用は記載のとおりで、営業損失と営業外収支を合計した経常損失が1,358万8,991円であります。 5、特別利益、6、特別損失は、記載のとおりとなっております。 その結果、当年度純損失が1,443万5,266円となり、これに前年度未処理欠損金を合わせますと、当年度未処理欠損金が1億7,201万3,198円となりました。 11ページ、12ページの剰余金計算書、13ページの欠損金処理計算書は、記載のとおりでございます。 15ページ、16ページをお願いいたします。貸借対照表でございます。 資産合計、負債資本合計ともに25億1,486万5,064円となり、一致しております。 以下、附属書類となります。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第27、第79号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(桑川満君) ----------------------------------- △第79号議案 平成27年度大村市下水道事業の利益剰余金処分の議決及び決算の認定について-----------------------------------でございます。 地方公営企業法の規定に基づき、平成27年度大村市下水道事業の利益剰余金処分の議決を求め、決算を認定に付するものでございます。 1ページをお願いいたします。平成27年度の事業報告書でございます。 まず、概要でございますが、年度末処理区域内人口は8万4,277人で、前年度比0.6%の増となり、普及率は89.1%となりました。 また、水洗化人口は8万1,721人で、前年度比0.9%の増となっております。 経営面におきましては、総収益が31億9,887万7,000円で、前年度比2.5%の減となりました。 また、総費用につきましては24億6,387万9,000円で、前年度特別損失に計上した新会計基準適用による退職給付金引当金がなくなったために、平成27年度は前年度比12.1%の減となりました。 その結果、当年度純損益は7億3,499万8,000円の純利益となり、未処分利益剰余金は7億3,499万8,000円となりました。 (2)議会議決事項から3ページの工事までは、記載のとおりでございます。 次に、4ページをお願いいたします。 業務量及び事業収入、事業費は記載のとおりで、主な内容につきましては、先ほど説明いたしましたとおりでございます。 次に、5ページ、6ページをお願いいたします。 企業債及び一時借入金の概況につきましては記載のとおりでございますが、平成27年度末の企業債残高は前年度比5.7%減の158億8,308万7,972円となりました。 7ページをお願いいたします。 その他会計経理に関する重要事項ですが、他会計補助金等の使途につきましては、記載のとおりでございます。 9ページ、10ページをお願いいたします。 決算報告書、収益的収入及び支出でございます。これは、全て消費税込みでございます。 まず、収入は、第1款下水道事業収益、決算額33億5,284万3,834円で、内訳については記載のとおりでございます。 次に、支出でございます。第1款下水道事業費用、決算額25億9,874万3,958円で、内訳につきましては記載のとおりでございます。 次に、11ページ、12ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございます。 収入は、第1款資本的収入、決算額5億5,788万7,036円で、内訳については記載のとおりでございます。 支出は、第1款資本的支出、決算額17億2,692万498円で、内訳については記載のとおりでございます。 なお、翌年度へ建設改良費2億2,545万円を繰り越しております。 13ページをお願いいたします。損益計算書でございます。これは、消費税抜きでございます。 1、営業収益、2、営業費用は記載のとおりで、差し引いた営業損失が2,076万6,141円であります。 3、営業外収益、4、営業外費用は記載のとおりで、営業損失と営業外収支を合計した経常利益が7億2,286万9,573円であります。 5、特別利益、6、特別損失は、記載のとおりとなっております。 その結果、当年度純利益が7億3,499万7,933円となり、当年度未処分利益剰余金は7億3,499万7,933円となりました。 15ページ、16ページの剰余金計算書は、記載のとおりでございます。 17ページをお願いいたします。 地方公営企業法の規定に基づき、議決を求めます。平成27年度大村市下水道事業剰余金計算書(案)でございます。 当年度未処分利益剰余金7億3,499万7,933円のうち、長期前受金戻入分の6億1,555万2,313円を資本金に組み入れ、処分するものでございます。したがいまして、翌年度繰越利益剰余金は1億1,944万5,620円でございます。 19ページ、20ページをお願いいたします。貸借対照表でございます。 資産合計と負債資本合計ともに452億2,027万8,419円で、一致しております。 以下、附属書類となっております。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。 ◆17番(村上信行君)  11ページ、12ページの資本的収入及び支出のところですが、これは基本的に減価償却分を投資的経費に回すということからしますと、収支が合わなくちゃいかんわけです。資本的収入は5億5,788万7,036円というふうに報告がありました。それから、資本的支出は17億2,692万498円、これは大幅に差額があります。その差額は、一番下の枠外に説明書きがあります。 資本的収入額が資本的支出額に不足する額は云々と、これまで説明して、初めて資本的収入と資本的支出が帳尻が合うように、収支ゼロになるように、資本的収支会計は差がゼロにならなくちゃいかん。 そのためには、12億円も差があるまま説明を先に行かれたので、ここのところは資本的収支会計決算書については枠外の不足金額の説明もつけ加えてやって、初めて帳尻合わせの説明をするということにしないとおかしいんじゃないですか。 ◎上下水道局次長(桑川満君)  まことに申しわけございません。以降、そこも説明するようにいたしたいと思います。
    ○議長(村上秀明君)  これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 しばらく休憩し、午後1時から再開いたします。 △休憩 午後0時 △再開 午後1時 ○議長(村上秀明君)  再開します。 日程第28、第80号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(桑川満君) ----------------------------------- △第80号議案 平成27年度大村市農業集落排水事業利益剰余金処分の議決及び決算の認定について-----------------------------------でございます。 地方公営企業法の規定に基づき、平成27年度大村市農業集落排水事業利益剰余金処分の議決を求め、決算を認定に付するものでございます。 1ページをお願いいたします。平成27年度の事業報告書でございます。 まず、概要でございますが、年度末処理区域内人口は6,717人、水洗化人口は6,318人、水洗化率は94.1%となっております。 経営面におきましては、総収益が4億3,549万7,000円で、前年度比2.4%の減となりました。 また、総費用は3億8,404万5,000円で、前年度比4%の減となっております。 その結果、当年度純損益は5,145万1,000円の純利益となり、未処分利益剰余金は5,145万1,000円となりました。 (2)議会議決事項から2ページの2、工事までは、記載のとおりでございます。 次に、3ページをお願いいたします。 業務量及び事業収入、事業費は記載のとおりで、主な内容につきましては、先ほど説明をいたしたとおりでございます。 次に、4ページをお願いいたします。 企業債及び一時借入金の概況につきましては、記載のとおりでございます。 平成27年度末の企業債残高は、前年度比6.8%減の30億3,502万6,064円となりました。 5ページ、3、その他会計経理に関する重要事項でございますが、他会計補助金等の使途につきましては、記載のとおりでございます。 7ページ、8ページをお願いいたします。 決算報告書、収益的収入及び支出でございます。これは、全て消費税込みでございます。 まず、収入でございます。第1款農業集落排水事業収益、決算額4億4,251万4,494円で、内訳につきましては記載のとおりでございます。 次に、支出でございます。第1款農業集落排水事業費用、決算額3億9,622万4,046円で、内訳につきましては記載のとおりでございます。 次に、9ページ、10ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございます。 収入は、第1款資本的収入、決算額7,694万7,943円で、内訳につきましては記載のとおりでございます。 支出は、第1款資本的支出、決算額2億2,721万2,200円で、内訳につきましては記載のとおりでございます。 なお、支出に対して不足する額につきましては、過年度分損益勘定留保資金3,240万6,263円と当年度分損益勘定留保資金1億1,785万7,994円で補填しております。 11ページをお願いいたします。損益計算書でございます。これは、消費税抜きでございます。 1、営業収益、2、営業費用は記載のとおりで、差し引いた営業損失が2億2,584万8,715円であります。 3、営業外収益、4、営業外費用は記載のとおりで、営業損失と営業外収支を合計した経常利益が5,150万8,723円であります。 5、特別利益、6、特別損失は、記載のとおりとなっております。 その結果、当年度純利益が5,145万1,461円となり、当年度未処分利益剰余金は5,145万1,461円となりました。 13ページ、14ページの剰余金計算書は、記載のとおりでございます。 15ページをお願いいたします。 地方公営企業法の規定に基づき、議決を求めます。平成27年度農業集落排水事業剰余金処分計算書(案)でございます。 当年度未処分利益剰余金5,145万1,461円の全額を資本金に組み入れ、処分するものでございます。したがいまして、翌年度繰越利益剰余金はゼロ円でございます。 17ページ、18ページをお願いいたします。貸借対照表でございます。 資産合計と負債資本合計ともに67億6,702万4,302円で、一致しております。 以下、附属書類となっております。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第29、第81号議案を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎競艇企業局次長(馬場宏幸君) ----------------------------------- △第81号議案 平成27年度大村市モーターボート競走事業利益剰余金処分の議決及び決算の認定について-----------------------------------でございます。 地方公営企業法の規定に基づき、平成27年度大村市モーターボート競走事業利益剰余金処分の議決を求め、決算を認定に付するものでございます。 1ページをお願いいたします。 事業報告書、1、概況でございます。平成27年度は、佐々町、鹿島市に2カ所の場外発売場を開設しました。これは、平成22年度、薩摩川内市以来5年ぶりの開設となり、大村市の場外発売場は合計12カ所となりました。 また、1年を通じた新しいスタンドでの営業の効果に加え、SGオールスター競走を初めとするGⅠ、GⅡ競走のビッグレースを4競走開催し、売り上げにつきましては前年度を大きく上回る結果となりました。 大村開催レースにつきましては、前年度より13日多い204日を発売しました。総売上額は、前年度比27.4%増の498億9,212万3,700円で、開設以来の年間最高売上額を達成しました。全国24場中では、前年度10位から27年度第6位の売り上げとなりました。他場開催レースについても、本場及び場外発売場で360日発売し、総売上額は173億7,791万6,000円で、前年度比118%と前年を上回りました。 中段以下に記載の経営状況につきましては、次ページ以降で説明いたします。 2ページをお願いいたします。 (2)議会議決事項から(4)職員に関する事項、次の3ページの工事につきましては、記載のとおりでございます。 4ページから5ページにかけての業務につきましては、前年度との比較でございまして、記載のとおりでございます。 5ページ、4の会計、(1)企業債の概況でありますが、27年度末残高は50億5,904万7,573円でございます。 6ページ、7ページをお願いいたします。決算報告書、収益的収入及び支出でございます。 収入は、第1款モーターボート競走事業収益、決算額722億6,953万9,142円で、内訳につきましてはそれぞれ記載のとおりでございます。 支出は、第1款モーターボート競走事業費用711億594万8,582円で、内訳はそれぞれ記載のとおりでございます。 8ページ、9ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございます。 収入は、第1款資本的収入、決算額3億14万1,863円で、内訳は記載のとおりでございます。 支出は、第1款資本的支出、決算額6億919万8,600円です。建設改良費の主なものにつきましては、ボートレースチケットショップ長崎佐々と鹿島新設による投票機器の購入及び設置工事でございます。 なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額3億905万6,737円の補填財源につきましては、8ページ下段に記載のとおりです。 10ページをお願いいたします。損益計算書でございます。 営業利益は15億3,427万7,381円でございます。経常利益は11億224万236円で、11年連続の黒字を達成しました。 6の特別損失は8,300万2,704円でございます。特別損失については、過年度流動資産の減価償却費です。 下から3行目ですが、当該年度純利益は11億3,803万1,886円となりました。 次に、12ページ、13ページの剰余金計算書でございます。 資本剰余金、利益剰余金、それぞれ記載のとおりでございますが、当該年度純利益額11億3,803万1,886円から前年度繰越欠損金額1億5,153万1,055円を差し引いた9億8,650万831円が未処分利益剰余金となり、繰越欠損金を解消することができました。 14ページをお願いいたします。 地方公営企業法に基づき、議決を求めます。平成27年度大村市モーターボート競走事業利益剰余金処分計算書(案)でございます。 当該年度未処分利益剰余金9億8,650万831円の処分についてですが、建設改良積立金として6億8,650万831円を積み立て、一般会計へ3億円を繰り出し、全額を処分するものです。一般会計への繰り出しは3年ぶりとなり、当初の予定より1年前倒しとなります。 16ページ、17ページをお願いいたします。貸借対照表でございます。 資産合計、負債資本合計ともに165億2,158万7,608円でございます。 18ページ、19ページは財務諸表等に関する注記であり、記載のとおりでございます。 以下は附属書類でございますので、説明を省略させていただきます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。  〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ◆21番(山北正久君)  決算の報告の説明が終わったところで、これは要望をぜひしておきたいんですが、市長、あなたに要望ですから。 大変立派な決算成果報告書、ここ数年来、カラー化して非常に見やすくなった。我々議員は長年やっていますが、昔はこういう資料がありませんでしたから、本当に決算のときに指摘をするのが難しかったわけですが、非常にわかりやすくなった。 それで、35ページをお開きいただければわかるんですが、全体で175ページにわたる大変立派な成果報告書なんです。成果報告書ということは、施策の、あるいは一つ一つの事業の到達度評価と言っても過言じゃない。昔は到達度ということをよく使っておりました。最近はなかなかこれを余り使わなくなってしまったんですが、まさに決算成果報告書はその一部であろうと思っております。 それで、我々はこの議案をいただいて、約10日弱であります。決算を審査する中で、非常に決算成果報告書を実は重要視しておるわけです。今、各委員会に決算資料ということで、これも昔はなかったんですが、非常に細かく分割してやっていただいている。 ただ、これも詳しくは書いてありますが、評価については、達成度については記載していない。したがって、予算を組んでいて、なぜこれが達成できなかったのかというのが、我々の1つの大きな仕事の役目であります。 そういうことで、市長、あなたも議員でしたから、よくわかっていると思うんだけど、決算成果報告書の35ページから175ページまで、約100ページ近くあるんですが、これだけ膨大な内容があるわけです。これを一つ一つ見ながら、いろんな資料と照らし合わせながらやってきたんですけれども、前も私が指摘した部分は--公にじゃないですよ、当時の担当課に言った経緯があると思うんですが、ページ目次をぜひつけてほしい。 これだけの作業をするんだったら、できれば施策を対象として、ページ目次をつけていただければ、非常に我々も勉強がしやすい。こういうふうに、実はかねがねほかの議員たちも思っていると思います。 ただ、新しい議員たちはなかなかこの辺の見方もわからないということがありますので、その辺のところをひとつ市長、どうですか、提案ですから、要望です。あなたがトップなんだから、やると言えばやるんです。 ◎市長(園田裕史君)  貴重な御提言をありがとうございます。次回から改善をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  日程第30、報告第14号を議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎都市整備部長(黒崎広美君) ----------------------------------- △報告第14号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)-----------------------------------でございます。 議案集17ページから18ページ、議案参考資料12ページから13ページをお願いいたします。 広域農道上の自動車破損事故による被害者に対する損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項並びに市長の専決処分事項に関する条例本則第3号及び第4号の規定により、別紙のとおり専決処分をしましたので、議会に報告いたします。 議案集18ページをお願いいたします。専決第10号でございます。 損害賠償の額及び相手方につきましては、記載のとおりでございます。 事故の経緯等を説明いたします。議案参考資料12、13ページをお願いいたします。 事故発生場所につきましては、平町の広域農道多良岳西部線、大谷大橋付近でございます。事故の概要でございますが、平成28年7月10日、日曜日、午後9時ごろ、大村方面から諫早方面へ走行中の軽自動車が道路陥没箇所に気づかず通過した際、車両左側の前輪、後輪及び後部バンパー等を損傷したものでございます。 事故の原因は、車の往来、経年劣化等により発生した道路の陥没箇所の発見がおくれ、危険箇所の表示等安全対策を講じていなかったためであります。事故発生後、直ちに陥没箇所の補修工事を実施いたしました。 本年度から、嘱託員を1人増員して、道路パトロールを強化しておりましたけれども、今後、事故の発生をより減らすために、降雨時のパトロールを含め、道路状況の把握に努め、早目の対応をとっていきたいと考えております。 なお、市の過失割合は4割となっておりますので、相手側に対し修理費の4割、5万1,252円を損害賠償金として支払うものでございます。 なお、全額保険対応ということになっております。 以上、御報告いたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。 ◆7番(田中秀和君)  よく市道とか、市が管理する道路でのそういったささいと言ったらあれでしょうけど、事故があると思うんです。現在、多分郵便局やタクシー協会と協定を結んで、そういった危険箇所の把握を市だけではなくて努められていると思うんですけども、市長のオール大村という方針の中のひとつをお尋ねをしたいんですが、相模原市では道路通報アプリ「パッ!撮るん。」というのがありますが、こういったふうな市民の力をかりる方法で、そういった危険箇所を少しでも多く行政が把握できるような対応を検討したらどうかと思うんですけど、いかがでしょうか。 ◎都市整備部長(黒崎広美君)  今、お話をいただきました「パッ!撮るん。」というのが、スマートフォンが持つカメラ、GPS機能を利用して、市民から道路の損傷状況などをメールでいただくということで、通報していただくスマホアプリというふうに認識をしております。 私たちも、嘱託員が年間約3,200カ所、道路の補修等をやっております。ただ、それでもなかなか追いつかないというところがありまして、先ほどおっしゃっていただいた、スマートフォンのアプリを使って市民からの通報ということで、そういうものについても今後調査をやっていきたいなと思っております。 以上です。 ○議長(村上秀明君)  これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第31、報告第15号を議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎都市整備部長(黒崎広美君) ----------------------------------- △報告第15号 専決処分の報告について(市営住宅の家賃の支払に係る訴えの提起について)-----------------------------------でございます。 議案集19ページから20ページ、議案参考資料14ページをお願いいたします。 市営住宅の家賃の支払に係る訴えの提起について、地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものでございます。 議案集20ページをお願いいたします。 専決第11号、専決第12号でございます。訴えの相手方、訴えの趣旨等につきましては、記載のとおりでございます。 続きまして、事案の概要、経緯等につきまして御説明いたします。 議案参考資料14ページをお願いいたします。 訴えの相手方2名は、市営住宅に入居する夫婦です。市営住宅の家賃を滞納し、本市の再三にわたる支払いの督促、催告にもかかわらず、家賃を誓約どおりに納付しなかったというものでございます。 なお、プライバシーへの配慮から、書面上の記載は省略しておりますが、家賃の滞納月数と滞納額は32カ月分、98万7,130円となっております。 そして、このような状況にあったことから、本年5月、本市は相手方に対し家賃の支払いを求め、裁判所に支払督促の申立てを行いました。この支払督促に対し相手側から、それぞれ督促異議の申立てがあったため、民事訴訟法第395条の規定により、支払督促の申立て時に市による訴えの提起があったものとみなされることとなりました。 これにより、平成28年8月10日に、訴えの提起についてそれぞれ専決処分を行ったものでございます。 なお、相手側から、議案参考資料14ページの(4)に記載のとおり異議の申し立てがありましたが、それまでの家賃の納付状況等を踏まえ、今回、専決処分に至ることとなったものでございます。 以上、御報告いたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。 ◆2番(神近寛君)  市営住宅に入りたい市民はかなり多いです。それで、今回、32カ月の滞納ということですが、たしか条例では3カ月以上滞納すると、退去をしていただくと定まっているんじゃないかと思いますが、このあたりはどのようになっていますか。 ◎都市整備部長(黒崎広美君)  3カ月というのを私がよく知らないんですけれども、一応家賃の支払いについては、かねがね支払っていただくようにお願いはしておりました。 以上です。 ◆2番(神近寛君)  調べていただいて、3カ月以上の滞納は明け渡しになっていると思うんです。この事例だけではなくて、まだほかにもそういう事例があるのであれば、それぞれ市民の方の市営住宅に入居されている方の家計状況もあるとは思いますけれども、行政としては明け渡していただくことに該当する世帯に対しては、それなりにしっかりとした対応をされるべきだと思います。 3カ月以上、この辺について確認が今できますか。 ○議長(村上秀明君)  しばらく調整のため休憩いたします。 △休憩 午後1時26分 △再開 午後1時30分 ○議長(村上秀明君)  再開いたします。 ◎都市整備部長(黒崎広美君)  大村市の市営住宅条例の中に、住宅の明け渡し請求ということで、第42条にそういうふうに家賃を3カ月以上滞納したときは明け渡しを請求することができるということで、まず強制的には明け渡しがまだできないということで、まずもって家賃の支払い等を継続してお願いをしていくということでございます。 ◆2番(神近寛君)  それは、そこに居住されている方の生活にも配慮してということだろうと思いますから、一定理解しますけれども、冒頭申しましたように、市営住宅に入りたい方は非常に多いんです。3カ月で請求することができるわけですけど、もう32カ月です。 そういうことを考えると、行政側としてもそこら辺を四角四面にしてくれということではありませんが、もう少し市民の状況を勘案した対応をされるべきではないかと。まだ、ほかにも少なからずあるだろうと思いますので、見直しをぜひしていただきたいと思います。 ◎都市整備部長(黒崎広美君)  今、お話をいただいた部分を念頭に、今からやっていきたいと思います。 ○議長(村上秀明君)  これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第32、報告第16号を議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎財政部長(平本一彦君) ----------------------------------- △報告第16号 平成27年度大村市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について-----------------------------------でございます。 地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、平成27年度の健全化判断比率及び資金不足比率を報告するものでございます。 次のページをお願いいたします。 健全化判断比率は、記載しておりますように、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の4つの指標になりますけれども、指標の数値につきましては、標準財政規模を基礎とした額に対する比率でございます。 まず、一番左の実質赤字比率ですけれども、これは一般会計の赤字の程度を示すものです。当市の場合は黒字決算ですので、数値の計上はございません。 次に、連結実質赤字比率は、一般会計のみならず、特別会計、企業会計を含む全ての会計を合わせた赤字の程度を示すものです。これも、本市の場合は黒字ですので、数値の計上はございません。 次に、実質公債費比率です。この比率は、借入金の返済額の大きさを標準財政規模を基礎とした額に対する割合であらわしたものでございます。早期健全化基準が25%、財政再生基準が35%となっておりますけれども、本市は6.9%で、前年度と比較して0.8ポイント改善をいたしております。 次に、将来負担比率ですけれども、これは借入金や退職金など、一般会計における将来負担すべき負債の大きさを標準財政規模を基礎とした額に対する割合であらわしたものでございます。早期健全化基準は350%となっており、前年度からしますと、防災行政同報系無線整備事業や工業団地整備事業など、市債発行額の増によりまして13.7ポイント増加し、39.5%となっております。 次に、下の表の資金不足比率ですけれども、資金不足比率は、公営企業それぞれの営業収益に対する資金不足の比率となります。資金不足を生じた会計はなく、数値としての計上はございません。 以上、御報告いたします。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第33、請願第2号を議題とします。 紹介議員の説明を求めます。 ◆11番(城幸太郎君) 登壇----------------------------------- △請願第2号 新たな体育館の建設及び武道館の建替えを求める請願の件----------------------------------- 請願者は、大村市玖島1-25、大村市体育協会会長島信行、紹介議員は私、城幸太郎であります。 内容は、お手元の請願陳情文書表のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(村上秀明君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。          〔紹介議員降壇〕 本請願は、総務委員会に付託します。 日程第34、陳情第10号及び日程第35、陳情第11号の2件を一括議題とします。 陳情第10号教育整備に関する陳情の件、陳情第11号福重小学校東校舎建て替え等についての陳情の件、以上、陳情者及び内容については、請願陳情文書表のとおりでありますので、陳情として処理します。 以上で、本日の日程は全て終了しました。 本日は、これで散会します。 △散会 午後1時37分 上記会議録を調製し署名する。    議長    村上秀明    署名議員  神近 寛    署名議員  水上 享...